責任の矛先 リーダーシップとはどんな行動をすることか
本日から2月7日まで緊急事態宣言が発出されましたね。
政府や地方自治体のやり取りを見ていて思い出したことがあります。
私は以前、ITの外資系の会社に勤務しておりました。
本社はアメリカで、アメリカ本社から下りてきた会社方針を世界へ発信し、各国がそれに従います。
しかし、お国が違えば働き方や法律も異なるので、アメリカから下りてきたままを実行することは難しいことが多々ありました。
たとえば、売上目標を達成するために余計なコストを削減するため、非正規社員を休ませることが度々ありました。
それを人事や法務で協議し、休ませることに問題なしとみなし、その情報を各本部にカスケードしました。
本来それを実行することは、日本では労働基準法に反するので、保証もなしに休ませることはできません。
これを本来ならば日本の人事や法務が盾となり、アメリカ本社の方針を「日本ではできない」ということを強く突っぱねる必要があります。
しかし、誰も盾になってくれる人は一人もいませんでした。
有給休暇を使えばいいじゃないかと幼稚な発想。
有給休暇はこのために使うものではありません。
これが非正規社員の働き方の辛いところであります。
けれども、このような働き方の選択をしているのは私です。致し方ありませんね。。
みな自分がかわいいので、日本には無理難題なことが何回あっても「俺が盾になってやってやる」、「俺が責任とってやる」と言う人が誰一人として出てこなかったことが情けなく思いました。
これが今の政府や地方自治体にも置き換えることができるのはないでしょうか。
昨日の首相の会見にしても、前首相の会見にしても、なぜあれほどまでに言葉が私たち国民に響かないのでしょうか。
昨日の会見を見て発見したことは、「本当に今が正念場、一人ひとりの衛生管理の徹底、皆さんの協力なくして感染者数を抑えることはできません」と、なぜ必死になって訴えることができないのでしょうか。
どんな手段を尽くしてもこのウイルスを抑えることをすると言っていますが、このような言葉全然響かないですよね。
首相や政権の保身でしかないように聞こえます。
また、テレビやメディアは「医療崩壊寸前」と煽っていますが、果たして実際にそうなのでしょうか。
その正体は今回のウイルスが指定感染症2類に指定されていることに付随します。
指定感染症になっているとそれを受け入れる病院も限られてくるからです。
限られた医療施設で回している訳ですから、それは医療崩壊ということになりますよね。
これがインフルエンザのように5類になると、どこの病院でも検査ができ、受け入れる体制ができるので医療崩壊を免れます。
この事実を言っているお医者様もおられます。
ただ、圧力がかかり、今は公にあまり発言することはしていません。
今は数多の情報が溢れていますので、どの情報が事実であり偽物なのかを自分で見極めることが非常に求められる時代になりました。
特にテレビやマスコミは国民を不安に煽ることに焦点を絞って報道しています。
その方が話題性があり高い視聴率が取れるからです。
不都合な事実は報道しないのです。
今これを読んでいる人の中には、私の書いている情報も事実でないと思う人もいるかもしれません。
でも、私は自分で情報を集め、それが真実なのかと徹底的に調べ、情報共有したいと感じたものしか書いていません。
メディアで報道されている奥の奥の、裏の裏の真実を追求してみると新たに発見できることがありますよ。
それを自分なりにこうなのではないかと着地できた時に喜びを感じます。
今日は非常に短いブログですが、ここまでにしたいと思います。
一日も早く当たり前と思っていた日常に戻ることを祈っております。
当たり前の日常、普通の日常に感謝!
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