婚活をしてみてわかったこと!今さらながらなんですが。。。
婚活を5年ぶりに始めて早2ヶ月が経ちました。
昨年の暮れにとりあえず婚活納めの飲み会に参加しようとしましたが、人数が集まらなかったことで他の会との合同になりました。
しかし、年齢や集まる人の条件や趣旨で参加の申し込みをしているのと、連絡が急すぎて予定変更できなかったのもあり、無理に参加することはしませんでした。
そして、新年が明けてコロナ禍でまた緊急事態宣言が発出されようとしている最中ですが、どんなキャラや人たちに会えるのかを楽しみに行動します。
婚活をするようになって、婚活のコラムが目に留まるようになり、参考になればと気になったコラムは読むようにしています。
そこで今さらながら気づいたことがあります。
婚活飲み会の席では際立ってひとりの人物がよく見えてしまった
前回の婚活飲み会の記事にも書きましたが、もうとっくに終了時間は過ぎていたのですが、誰も取り仕切ることなくどうしようと隣の女性と話していた時のことです。
その中でひとりの男性がその場を仕切ってくれ、「二次会に行く人は行きましょう」とのことで一次会をスムーズに締めてくれたのです。
その時の行動がスマートに見えたのと、飲み会の席で少し話した時にちょっと「キュン」とした一言があったのです。
その男性は、今やっている仕事が好きと話し、真面目な印象も受けました。
個人的に会ってみると。。。印象がまったく違った
飲み会での印象と、個人的に会ってみた印象が異なることはよくある話ですよね。
ご多分に漏れずこの方もそうでした。
あの飲み会での席だったからよく見えてしまった、イコール好印象、いい人。
個人で会ってみると、自分ばかり一方的にしゃべる人で疲れてしまった。
自分のいいところばかりをアピールしてくる話にほとほと疲れる。
アドラー心理学でいうところの承認欲求が強い人なのかもしれません。
そして、私も「その考え方や取り組み素晴らしいですね」とひとこと言ってあげればいいのかもしれないが、それはしたくないからしない。
もう、それなりにいい年齢の大人なんですから、承認欲求をすることは恥ずかしいからしなくていいと私は思っています。
その後のやり取りはこちらの記事をご参照ください☟
私は婚活飲み会に参加して気づいたことは、嫌な印象を持たない人であれば、一人でも多く連絡先だけでも交換することが目的になっていました。
しかし、これからは飲み会の席で少しでも多くいろいろなことを話し、「話が合う」、「また会ってみたいと思う人」とだけ連絡先交換をすることに決めました。
このことを早く実践したいので、次の婚活飲み会が楽しみです♪
さて、婚活コラム関連でもう一つ気になる記事を読みました。
それは、再婚同士の男性側の記事と女性側の記事でした。
女性は離婚したいのですが、男性は離婚したくない夫婦の話です。
私は男性側の記事を最初に読んだのですが、男性の元奥さんは稼ぎが少ない女性で、奥さんの稼ぎの少なさで離婚しました。
そして、この男性が再婚相手へ求めたことは、自分よりも稼ぎのある女性との再婚でした。
今の奥さんはマッチングアプリで知り合ったのですが、自分よりも収入が上だったので、それだけで猛アプローチをして再婚しました。
この男性は自分の稼ぎが少ないことに不安を覚え、経済的な安定を求めて、自分よりも稼げる女性と一緒になることが目的でした。
私は5,6年前に婚活をしていましたが、その目的は自分の収入に不安があったので、自分よりも稼ぎがあり、共働きなら安心できると思い、経済的安定を求めて婚活をしていました。
なので、この男性の考え方を非難や否定することはできません。
しかし、わずかこの5,6年の間に時代は急速に変化しました。
そして、私の考え方も急速に変化しました。
・自分の収入に不安があるなら、収入の柱を増やす行動をすること
・自分で稼ぐ力を身につけること
・誰かに依存や頼ろうとすることをやめてみること
この考えに辿り着きました。
この男性の奥さんは、まず稼ぎのないこの旦那に辟易し離婚したいのですが、男性の方は絶対離婚しないと言っています。
それは経済的に不自由になりたくないから離婚したくないのです。
離婚調停や裁判になったとしても離婚する気はないそうです。
女性にとって出産をするのであれば、どうしても働けない期間があります。
そして、仕事との両立をするのであれば夫(配偶者)の協力なくして両立できるものではありません。
万が一、両立や体力的に厳しく、子供ともっと長く過ごしたいと願った場合、会社を退職するという選択があります。
この離婚したくない男性は奥さんが会社を退職すると言ったらどのような行動を今度はするのでしょうか。
また、離婚して稼ぎのある女性を求めるのでしょうか。
それとも、自分が退職して専業主夫になるのでしょうか。
今の時代は、「一人ひとりが大黒柱になる心構え」が必要なのかもしれません。
どのような状況が来たとしても、対応できる術をいくつも持っておくことが大切ですね。
こんなことを言っている私が誰かに依存したい、頼りたい考えがまだ抜け切れていませんが、自分で稼げる手段をもっともっと求めて行こうと思っています。
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